おすすめ介護ポイント・やり方

 介護のポイント・アイデア

元気な時と居住スペース・食事・運動など変えていく場合があります
 パーフェクトを目指さずに、徐々に変えてストレスのないようにできたらと思います

 ポイントは頑張りすぎない事!
 余裕を作ってその分些細な変化に気が付けるようにしましょう
 

 居住スペース

  ◆床     元気な時は歩けていた床も弱ってくると滑ってしまい
          股関節や腰を痛めてしまうことがあります
          汚れた部分だけ洗えるジョイント・タイルマットや
          インテリアを壊さないクッションフロアを敷くなど 
  
   ◆段差    階段などは上がれない様・落ちないようにガードしてください
          ドアなどの段差も段差カバーやタオルなど敷いてカバーしてください

  
   ◆角・出っ張り ふら付いた時に当たってもケガにならないようにガードしてください
          赤ちゃん用の保護材もお勧めです

   ◆隙間    隙間に入り込み動けなくなり
          体を痛めてしまうことがあります
          椅子の足などにも入れないように
          物を置いたりして
          隙間に入らないようにしてくさい

          柵や100均の網、
          お風呂の床に敷くマットなど
                                

   ◆トイレ   屋外でトイレをしていた場合でも外に出れるまで我慢してしまったり
          外に出る前に漏らしてしまうことがあります
          また、室内でしてしまいショックを受けるわんこもいますので
          少しずつ室内で練習することをお勧めします
 

   ◆安全スペース 子供用のプールやサークルなど人も犬の安心して過ごせる
           スペースを用意しておくことをお勧めします
           24時間ではなく、見れないタイミングや就寝時に事故の
           無いよう使う事もお勧めしています
           ※サークルの場合は隙間に足や鼻を挟まないよう保護してください

           徘徊する場合はこのように2重のサークルにするのもお勧め 
       

         安心して寝ていられるスペースを作ることで人間の睡眠も充実します
         共倒れになっては大変なのでお互い休めるようにしてください       

   ◆寝床・ベット 二層構造のブレスエアー・低反発マットをお勧めしています
               →詳しくはこちらをご覧ください 

   ◆バリアフリー 段差なしと段差ありの重要性 →バリアフリーとバリアアリー  

 
  ◆番外編 災害時こちらをご覧ください→ 災害時の愛犬との行動


 
ケア


 ◆体のケア 爪のケア


 ◆歯のケア   抜糸をしたくないわんこも
         抜歯のおススメに関してはこちら→ 抜歯のススメ

       ※無麻酔歯石除去は日頃の歯磨きの気持ちならお勧めですが
        獣医さんでの麻酔科での歯のケアとは異なります
        ↑の通り見える部分のケアはできますが歯周ポケットの中はケアできません

 ◆おむつ    人間の赤ちゃん用おむつ+カバーがお勧めです♪
         詳しくはこちらをご覧ください
介護のおススメグッズ
 

 ◆
床ずれ対策  こちらをご覧ください→  床ずれ対策 注意!グロイ画像あり
                          
床ずれ用パットの作り方


   ◆夏場のケア  熱中症にご用心   → 熱中症にご注意ください
           サマーカットについて→ サマーカットにご用心


 食事
 ◆水分をしっかり取りましょう

 ◆手作りトッピングをしてみましょう

 ◆栄養が足りない時は+@ (下の写真を参照ください)
    ※ 赤ちゃん用は裏側を見て、ねぎ系の表示にご注意ください 
  
 ◆食べることが難しくなってきたときや
    食が減ってきた場合は流動食で足りない栄養を補いたいです
      商品名 クリニケア カロリーエース 

  ※食事によって病状悪化することもあるのでご注意ください
  ※食事を急に変えるとお腹を下すことがあるので
   食事の内容は少しずつ変えていってください  
  ※脂質や(人間用は)玉ねぎなどご注意ください 

 例 ゴマの食べなかった時期の食卓です
  
※注意 慣れてくると贅沢病になります
    体調、体重が戻ってきたタイミングで[脱!贅沢病]の為ドッグフードのみ!  
     当然最初は食べませんが、3日目の夜からこちらの希望するものを食べるようになり
     食事療法がスムーズになりました
        
  
 
 運動
   ◆散歩・筋トレについては→こちらをご覧ください